1964-05-28 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号
それで少なくとも原木、資材の入手あるいは製品の販売なりにつきましては、極力協同組合の組織によりまして共同購入あるいは共同販売という方向で、取引の安定を期してまいりたいと考えております。
それで少なくとも原木、資材の入手あるいは製品の販売なりにつきましては、極力協同組合の組織によりまして共同購入あるいは共同販売という方向で、取引の安定を期してまいりたいと考えております。
○政府委員(山崎齊君) 林業におきます所得も、非常に他の農業等に比べまして低い程度ではありますが、木材需要の増大、あるいはまた造林、その地各般の仕事の伸びというようなものに関連いたしまして、非常に低い状態ではありますが、幾らかの所得の増大を見つつあるというふうな現状であるのとありますが、最近におきましては、木炭の需要というものが減少して参り、そういうものに従来使われておりました原木資材というものが、
併しながら林野庁といたしましては、ぱルプに対しまするところの原木資材の供給の面には一応の限度がございましてそうして通産省側に対しましてはこの原木事情を認識してもらつて、行政指導によつて工場側に対して、パルプの生産者に対して今日の森林の実情を認識してもらい、旦つ又一面におきましては、針葉樹のみを殆んど今日までパルプ資材として使つておつたのでございますけれども、今日我が国の森林の実情からいたしますと、用材